越後湯沢(新潟) 飯士山(1111.2m) 2017年11月3日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 8:39 岩原スキー場登山口(林道入口)−−9:09 東コース/南コース分岐(標高690m地点。東コースへ)−−9:49 稜線−−10:10 南コース合流−−10:14 飯士山 11:34−−11:38 南コース分岐−−11:43 1020m峰−−11:58 ゲレンデトップ−−12:11 岩原スキー場登山口

場所新潟県南魚沼市/南魚沼郡湯沢町
年月日2017年11月3日 日帰り
天候快晴
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場岩原スキー場下端に広い駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無東コースには1か所岩場あり
山頂の展望北西以外は大展望
GPSトラックログ
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コメント予定していた八木尾山が林道入口で通行止めだったため代替えとして飯士山へ。地図を準備していなかったがそれでも登れそうな山だったからで、予想通り案内標識が豊富で迷うことは無かった。山頂は大展望を楽しめたがこの日は天気が良すぎて暑かった!




岩原スキー場下端が登山口 登山道の案内はしっかりしている
まずは東へ歩く すぐに林道に変わる。マイカー進入禁止
往路では知らなかったがゲレンデを登っても登山道に出られる 東コース/南コース分岐。東コースへ
東コースはまだ林道を進む ゲート登場
廃林道化すると左の林道へ かなり荒れている
稜線に達するとリフト駅登場
舞子方面から延びる林道と合流する
2つ目のリフト駅
2つ目のリフト駅から見下ろす 2つ目のリフト駅より先は登山道
登山道入口の標識 しっかりと刈り払いされている
東を見る。巻機山が少し白い
岩場の標識 フィックスロープあるが使わなくても登れる
南コースが合流 南コース
山頂直下の岩場。鎖あり 飯士山山頂
三角点 飯士山から見た妙高山〜火打山
飯士山から見た北〜南東の展望(クリックで拡大)
飯士山から見た南東〜西の展望(クリックで拡大)
下山するころには山頂は賑わっていた 帰りは南コースを下る
1020m峰から見た飯士山 1020m峰で登山道が分岐
道はいいが赤土がむき出しで非常に滑りやすい まもなくゲレンデ最上部
リフト頂上駅 登山道入口
リフト駅以降はゲレンデを適当に下る。明瞭な道は無い 薄い轍を下った
リフト下端に到着 山頂の標高にちなんで11月11日らしい


・本来はカッサダム付近の八木尾山と向山に登る予定が、林道入口で通行止めだったため来年以降に持ち越しとし、代わりに飯士山に向かった。ここは地形図無しでも登れそうな、越後湯沢ではメジャーな山で適度な所要時間で登れる山だったから。

・車に積み込んである古いノートPCの地図より、南側の岩原スキー場に登山口があるはずと見当をつけてスキー場へ。予想通り登山口の案内標識を発見。これから山頂へ向かう複数の登山者もいて、地図無しでも登れることが決定。登り旗によると11月11日は飯士山登山祭とのこと。山頂の標高が1111.2mだから11月11日なのだろう。今年は土曜日でちょうどいい。

・駐車場はスキー場のリフト下端駅周辺に適当に駐車可。

・登山者の大半はリフト下端駅から東に伸びる林道を上がっていったのでそれに従ったがこれは岩原東コース。リフト下端駅からまっすぐ上に上がるのが岩原南コースだった。なお、南コースの前半はゲレンデ内を歩くが登山道は不明瞭でリフトに沿って適当に上がっていけばいい。

・林道入口にはゲートは無いがマイカー進入は遠慮下さいとの案内あり。実際、登山者全員が歩いているのでこの状況ではスキー場関係者を除いて車で入れないだろう。

・標高700m付近で東コースと南コースが分岐。南コースは左折してリフト方面へ、東コースは林道を直進。

・東コースはしばし林道を進むが標高730m付近で直進方向が廃林道化すると左に急激に登るこれまた廃林道っぽい林道を上がる。ジグザグしながら稜線まで林道歩きが続く。

・稜線には大きなゴンドラ駅あり。稜線には舞子方面(北側)から上がってくる別の林道あり。

・少し進んで南から上がってくるゴンドラ山頂駅より先登山道に変わるが道の状態は良好で刈り払いは完璧。登山道が無いと低い潅木藪の激藪状態。

・標高1030m付近で急な岩場がありフィックスロープが垂れているが、岩にはでこぼこが多いのでフリーで登れる。

・標高1070m付近で南コースが合流。こちらも良好な道っぽいので帰りは南コースを下ることにした。

・山頂直下で鎖が付いたザレた岩場があるが、ここはそれほどの傾斜ではないので足場を選べば鎖も手も使わず歩ける場所。

・飯士山山頂は尖ったピークだが奥行きがあって意外に広い。北西側は潅木で邪魔されるがそれ以外は大展望。標高が低いので高い山の向こう側は見えないが、西は妙高、火打山、北東には越後三山、東は巻機山、南は三国山脈が連なっている。朝方登った高津倉山、大峰はすぐ西側に見えている。白い物が見えたのは火打山、越後駒ヶ岳、中ノ岳、兎岳、巻機山、苗場山周辺。

・立ち木が無く展望がいいのが幸いし、今日のような暑いくらいの天候では日差しを避ける場所がなくて暑い! もう少し気温が低い日に登った方が快適。

・ここは地元民に愛される山で、たくさんの人が登ってきた。中には小学生、幼稚園児も。

・帰りは南コースを下った。よく整備されているが、こちらは表土が流失し滑りやすい赤土が剥き出しとなり、登りはまだしも下りは非常に滑りやすい。お助けロープが有難かった。たぶん登山者の多くが南コース経由と思われる。

・ゲレンデに出ると道が消失、案内標識も無いのでリフトに沿ってゲレンデを適当に下った。草に覆われるが背丈は低く邪魔にならない。リフト終点が駐車場所。

 

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